■席を譲る勇気
多発性硬化症という病気をご存知だろうか?
日本ではこの病名を知らない人が多いのではないか。
現に私も仲の良い友達がこの病気になって、初めてこの名前を耳にした。
英語ではmultiple sclerosis(MS)と呼び、外国ではこの病気は普通にみんな知っているそうだ。
何故ならMSは欧米の白人に多くて、北欧では人口1万人に5人から10人位の患者さんがいるからだ。
で、この病気はどんな病気かというと、簡単に言うと脳と脊髄の病気。
原因不明の病気で難病指定されている。
伝染性はなく、ひとりひとりの症状は異なる。
調子が良くなったり、悪くなったりと再発と寛解を繰り返す。
今、世界中で研究されている。
といった感じだ。
で、何故突然MSの事を書いたかというと、MSの友達と電車に乗っていて、席を譲ろうとしてくれる人があまりにも少ない事に驚いたからだ。
友達は若い。でも杖をついている。誰がどう見ても完全な健康体の男性には見えないだろう。
にも関わらず、平気でシルバーシートにどっかりと座り、私のが先に座ってたんだからと言わんばかりに、当たり前の顔して座りやがっている輩が多い。
私の母も難病だが、血液の病気のため、見た目ではわからない。でも高齢だ。
そして彼女に席を譲る人もほとんどいない。
以前、私が妊婦さんに席を譲ったところ、滑り込むように某有名私立の小学生が座ったときは、驚きと同時にすごく悲しくなった。もちろん「私はあなたに譲ったわけではないから、今すぐ立って下さい」と本気で小学生に説教した。
彼は「ばばあ、うるせぇ」とでも思っただろう。高い授業料払っても勉強以外何も学んでいない糞ガキ!どうとでも思いやがれ。
そして今日も腰の曲がった白髪の相当高齢のお婆様が目の前に立っているのに、完全なる寝たふり(一度お婆様を目視)という、必殺技を繰り広げる人がいて、朝から微妙に寂しい気分。
もちろん、席を譲るという行為は強制ではない。
でも体の不自由な人や妊婦さん、そしてよたよたのご老人を前にして、平然とシルバーシートに座っている人というのは、どういう神経をしているのか。
もしかしたら、そういう病気があるのだろうか。
「知らん顔病」
「俺も切符代払ってるから病」
「私の前に立たないでよ病」
これはとっても重い病だ。これこそ不治の病かもしれない。
そしてこの病気にかかっている人は日本に多い。
不治の病という病気と闘っているかれらの敵は、病気だけでないかもしれない。
席を譲れない絶対譲りたくない人は、せめてシルバーシート以外に座ってはもらえないだろうか。
逆に譲る勇気のある人は、シルバーシートに座っても何ら問題はないと思う。
私は絶対に譲る。そしてその事をとてもいい事だと思っている。
もちろん自己満足と言われればそれまでだが、その自己満足により助かる人がいるならば、ビバ自己満足だ。
まぁ、確かに微妙な年の人とか、譲って断られたどうしようという気持ちがあることはある。
でもとりあえず、譲ってみよう。すっごく感謝されるかもしれない。
席を譲って自己満足じゃーっ。
席が本当に必要な人が、1人でも多く座れますようにと飲みながら考える私であった。
(ちなみに全て個人の意見ですので、批判や反論ある人は、サクッとブラウザ閉じちゃって下さい)
さりげなくランキングに参加してみました。
電車で高校生が近く来ると何気に不機嫌になる人はポチっと押してやって下さい。
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日本ではこの病名を知らない人が多いのではないか。
現に私も仲の良い友達がこの病気になって、初めてこの名前を耳にした。
英語ではmultiple sclerosis(MS)と呼び、外国ではこの病気は普通にみんな知っているそうだ。
何故ならMSは欧米の白人に多くて、北欧では人口1万人に5人から10人位の患者さんがいるからだ。
で、この病気はどんな病気かというと、簡単に言うと脳と脊髄の病気。
原因不明の病気で難病指定されている。
伝染性はなく、ひとりひとりの症状は異なる。
調子が良くなったり、悪くなったりと再発と寛解を繰り返す。
今、世界中で研究されている。
といった感じだ。
で、何故突然MSの事を書いたかというと、MSの友達と電車に乗っていて、席を譲ろうとしてくれる人があまりにも少ない事に驚いたからだ。
友達は若い。でも杖をついている。誰がどう見ても完全な健康体の男性には見えないだろう。
にも関わらず、平気でシルバーシートにどっかりと座り、私のが先に座ってたんだからと言わんばかりに、当たり前の顔して座りやがっている輩が多い。
私の母も難病だが、血液の病気のため、見た目ではわからない。でも高齢だ。
そして彼女に席を譲る人もほとんどいない。
以前、私が妊婦さんに席を譲ったところ、滑り込むように某有名私立の小学生が座ったときは、驚きと同時にすごく悲しくなった。もちろん「私はあなたに譲ったわけではないから、今すぐ立って下さい」と本気で小学生に説教した。
彼は「ばばあ、うるせぇ」とでも思っただろう。高い授業料払っても勉強以外何も学んでいない糞ガキ!どうとでも思いやがれ。
そして今日も腰の曲がった白髪の相当高齢のお婆様が目の前に立っているのに、完全なる寝たふり(一度お婆様を目視)という、必殺技を繰り広げる人がいて、朝から微妙に寂しい気分。
もちろん、席を譲るという行為は強制ではない。
でも体の不自由な人や妊婦さん、そしてよたよたのご老人を前にして、平然とシルバーシートに座っている人というのは、どういう神経をしているのか。
もしかしたら、そういう病気があるのだろうか。
「知らん顔病」
「俺も切符代払ってるから病」
「私の前に立たないでよ病」
これはとっても重い病だ。これこそ不治の病かもしれない。
そしてこの病気にかかっている人は日本に多い。
不治の病という病気と闘っているかれらの敵は、病気だけでないかもしれない。
席を譲れない絶対譲りたくない人は、せめてシルバーシート以外に座ってはもらえないだろうか。
逆に譲る勇気のある人は、シルバーシートに座っても何ら問題はないと思う。
私は絶対に譲る。そしてその事をとてもいい事だと思っている。
もちろん自己満足と言われればそれまでだが、その自己満足により助かる人がいるならば、ビバ自己満足だ。
まぁ、確かに微妙な年の人とか、譲って断られたどうしようという気持ちがあることはある。
でもとりあえず、譲ってみよう。すっごく感謝されるかもしれない。
席を譲って自己満足じゃーっ。
席が本当に必要な人が、1人でも多く座れますようにと飲みながら考える私であった。
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